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執筆者の写真MZK

遍歴パート2

更新日:2020年4月17日

 自分のおえかき趣味と淡水魚が繋がった時——!

 という気になるようなならなような引きから約一週間が経ちました。引っ張ってごめんなさい、平日はなかなかブログを更新する気力が……ww

そんなわけで続きです。遡ること数年前、2016年ごろのできごとです。その頃たまっっっったま淡水魚のらくがきを人にお見せしたところ、ある冊子の作成にお誘いいただきました。それがこちら

この冊子の中で、はじめてちゃんとおさかなのイラストを描きました。その代表がこちら



 地元岡山は高島地域の水路のようすを描いたものです。わーいおさかなかくぞ!と思って楽しく描いたんですが、なんと想像の一億倍くらい褒めていただきました。「まさかこんなにうまいと思わなかった……」と(お世辞かもしれないけど)びっくりされたのが印象に残っています。


 また、もう一つ嬉しいことがあって、元々白黒で掲載する予定だったのですが、絵を見た印刷所の方が「これはカラーにしましょう」と言ってくださって、フルカラーで掲載していただけることになって……。

 それまでイラストで褒めてもらったことってホンマに数えるほどしかなかったので、これですごく嬉しくなって、つまりこう……味をしめたんですね!!!! 現金!!!


 褒められるのきもちいい()というのもあるのですが、自分が描くことで、絶滅しそうな種類も多い日本淡水魚のことをもっと知って貰えるのかも、そういうことに趣味で貢献できるのかも……というきもちがこの時芽生えたような気がします。


 地元でも、水路がなくなったり、どんどん三方コンクリになって生き物が居なくなったりという厳しい現実がよこたわっています。もちろん農業や防災の観点からは大事なことなのですが、ほんとにそれだけでいいの? そこに住むいきもののこともっとみんなが知っていたら、人にもいきものにもやさしい開発ができるんじゃないかな……とずっと思っていたので、自分が無理なく楽しく、そういうことに貢献できるならやってみようかな、と考えたわけです。うわあ真面目なことを言ってしまったぞ……。

 そんなこんなでアユモドキを知ってもらおう!とマステを作ってみたり、にったんを知ってもらおう!と淡水魚擬人化マンガを描いてみたりとにったん創作を続けて今に至ります。


 これからも超超超超超超微力ですが日本淡水魚の地位向上に貢献できたなら嬉しいなと思います!!

 



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